本当に感無量。
星野源ありがとう。
ニセ明ありがとう。
くせのうた、やばい。
アローラーー!!
ワクワクが止まんないのでランクバトルS28で使っていた構築を紹介します。例のごとく他人様の構築のパクリでございます。
最終順位:424位
最終レート:1919
最高レート:1954
S29中はレンタル残ってます。
テラパゴス|171(4)-103-130-172(252)-130-137(252)
一撃ウーラオス|175-200(252)-121(4)-74-80-149(252)
ミミッキュ|151(164)-156(252)-112(92)-63-125-116
キラフロル|189(244)-67-156(252)-150-101-108(12)
テツノワダチ|166(4)-159(212)-141(4)-82-105(116)-162(172)
ゴリランダー|207(252)-145-110-72-134(252)-105
シーズン中盤いくつかのレンタルパーティを触る中で,前期65位のつきやま氏のこだわりメガネテラパゴス構築の使い勝手がとてもよかった。
【S27 最終65位】馬鹿正直テラパゴスミミ【ほぼパクリ】 - 夢があるんだ、でっけえ夢が
特に
の3点でとても好ましい感触を得た。ミラコラ黒バドへの勝率は,レギュレーションGのランクバトルで良い成績を目指すにあたり絶対に無視できないところであるため,特に上記1点目は魅力的だった。テラパゴス@こだわりメガネと,ミラコラ黒バドへの選出に欠かせないミミッキュ・ゴリランダー・キラフロルの4匹は採用を確定し,先述のつきやま氏の記事と,大元のめいぷる氏の記事とを大いに参考にしつつ構築を組み始めた。
<参考>
原案
【S27 最終65位】馬鹿正直テラパゴスミミ【ほぼパクリ】 - 夢があるんだ、でっけえ夢が
原々案
ポケモンSVシングルS20最終53位 テラパゴス構築 - maple_pokemonのブログ
上の経緯から,対ミライドン・コライドン・黒馬バドレックスへの選出を成立させる,テラパゴス@こだわりメガネ,ミミッキュ@ゴツゴツメット,キラフロル@レッドカード,ゴリランダー@とつげきチョッキの4体は迷わず採用した。各ポケモンの採用の根拠は以下の通り。
テラパゴス@こだわりメガネ
禁伝枠。「テラクラスター」あるいは目の前に通る弱点技により,初手からダメージレースの優位を取る。
ミミッキュ@ゴツゴツメット
かくとう技・ドラゴン技・HP1まで削ったウーラオスやパオジアンなどに対する引き先。ザシアン・コライドンのストッパー。定数ダメージによる詰め。など
ゴリランダー@とつげきチョッキ
ミライドン・黒馬バドレックス・ハバタクカミに対する引き先。グラスフィールドと後攻交代技によるテラパゴスの延命。
キラフロル@レッドカード
上3体が著しく苦手とするオーガポン@かまどのめんへ有利な駒。コライドンの流し。ミミッキュによる詰めの補助・強化。
ここまでの4匹が構築の軸として十分成立していると考えたため,残りの2枠は以下の4点を主に考慮しながら埋めていった。
番号の若いものほど優先度が高いという認識。1.について,軸の4体にエスパー技が一貫していて,黒馬バドレックス@こだわりメガネの「サイコキネシス」or「サイコショック」連打が厳しいことから,これに負けないためにあくタイプの採用が必要と考えた。
2.について,ミラコラ黒バド以外の主たる禁伝のうち,マッチング数・テラパゴスとの相性から,ザシアン,ムゲンダイナに厚めにしたかった。
3.について,グライオンというポケモンに対して,テラパゴス自身と軸の他3匹がまとめて不利をとる。コライドン軸に対してこちらが取れる選出は,原則テラパゴス+ミミッキュ+キラフロルのみといってよい。したがって,グライオン+ヘイラッシャの採用が標準的となりつつあったコライドンへの勝率を確保するためには,はったりでも何でも,コライドン軸のグライオンの被選出率を下げる要素が欲しかった。
4.について,特にこちらがゴリランダーを選出できないときに,ミライドンのでんき技の一貫を切るか,気持ちよくはでんき技を押せない状況をつくりたかった。
以上1~4を考慮し,補完の2匹として,テツノワダチ@ブーストエナジーと一撃ウーラオス@きあいのタスキを採用した。
テツノワダチに関しては,ザシアン,ムゲンダイナに対してテラパゴス・ミミッキュと共に選出することを想定して採用。ディンルーを押し切ってほしいこととザシアンを裏のミミッキュの圏内に押し込んでほしいことから,テラスタイプはじめんとした。また,ザシアンの裏のカイリューやムゲンダイナの裏のグライオンなどを引かずに殴りたいため,持ち物は原案のこだわりスカーフから変更しすばやさ上昇のブーストエナジーとした。
一撃ウーラオス@きあいのタスキに関しては,黒馬バドレックス@こだわりメガネのエスパー技の一貫を切れること,グライオンに顔面が強いこと,ルナアーラ・ルギアにテラスタルを切らせやすいことを買って採用した。
すなわち選出に大きく影響するポケモン。
■「めいそう+いたみわけ」ハバタクカミ
テラパゴスがテラスタルを切った上で殴り合いに負ける。「ちょうはつ」ならまだいいが「あまえる」だと悲惨。ゴリランダーを選出しておきたいが,「めいそう」型以外のハバタクカミはあまり選出されず,ハバタクカミ自体の選出率はそこまで高くないので毎度ゴリランダーを出すわけにもいかない。
■オーガポン@かまどのめん
テラパゴスが基本対面不利であり,ゴリランダーとミミッキュがそれ以上に著しく不利を取る。キラフロルの選出を強く要求され,結果的に同居する特殊禁伝;黒馬バドレックス,ミライドンに薄くなりがちになる。
以上選出画面で重いポケモン筆頭。以下選出されるとムリなポケモン。
■はがねテラスタル「みがわり」連撃ウーラオス@パンチグローブ
ゴリランダーもミミッキュもはがねテラス「みがわり」を割れない。2敗。
一部の例外を除いてテラパゴスと,物理への引き先ミミッキュは選出し,またテラパゴスは初手に投げていた。前項に挙げた重いポケモンをはじめとする,取り巻きの一般枠次第で選出は変化し,有利不利は変動する。
相性:微有利~有利
選出:初手テラパゴス,裏ミミッキュ@1
可能な限りゴリランダーを投げたいが,ゴリランダー,キラフロル,ウーラオスはどれも偏りなく投げていた印象。ミミッキュの使いどころを誤ると「りゅうのまい」カイリューで詰む。
相性:五分~微有利
選出:初手テラパゴス,裏ミミッキュ@1
ゴリランダーを気持ちよく投げられるなら負けない。ゼロフォーミングとグラスフィールドでミライドンの火力を下げながらテラパゴスでいっぱい殴る。「ミラーコート」は諦める (1敗) 。オーガポン@かまどのめんが絡むと選出択が始まり途端に面倒になる相手。
相性:五分~微有利
選出:初手テラパゴス,裏ミミッキュ,キラフロル
どくげしょうを発動させ,ミミッキュで詰めるのみ。グライオンの使い方が熟している人,そして「めいそう」ハバタクカミは半ば諦めていた。
相性:不利
選出:初手テラパゴス,裏ミミッキュ,テツノワダチ
パオジアン・ウーラオスへのクッション,「コスモパワー」を積んだムゲンダイナの流しとしてミミッキュは選出していた。テツノワダチが「アイアンヘッド」で誰かを怯ませると勝ち,一回も怯まないなら負け,みたいなことが多かった。ムゲンダイナ@こだわりスカーフ相手には,テツノワダチの代わりに一撃ウーラオスを投げたいが,選出画面であんまり見分けがつかない。
相性:微不利~五分
選出:初手テラパゴス,裏ミミッキュ,テツノワダチ
ザシアン,ハバタクカミ以外にはテラパゴスが刺さりやすい。初手でこちらが数的有利を取った後,ザシアンをラス一に残してくれる場合には何とかなることがある。
相性:有利
選出:初手テラパゴス,@2
ハバタクカミ以外にはテラパゴスが刺さりやすい。カイオーガも対面有利。@2には,無難にミミッキュと,キョジオーン意識の一撃ウーラオスを投げることが多かった。
相性:不利~微不利
選出:初手テラパゴス,裏キラフロル,ウーラオス
チョッキは不利。それ以外はどくげしょうとウーラオスの「ちょうはつ」とで頑張る。
相性:有利
選出:初手テラパゴス,@2
テラパゴスが白馬バドレックスにもアカツキガチグマにも対面有利である。さらに,キラフロルとミミッキュが「こらえる」・レッドカード・ばけのかわでいくらでも「トリックルーム」のターンを枯らせる。ドオーとミミッキュのみ面倒。
相性:不利
選出:初手テラパゴス,裏一撃ウーラオス@1
「めいそう」型でなければワンチャンスくらい。ばけのかわを貫通しないでほしい。
相性:不利
選出:初手テラパゴス,裏ミミッキュ,いちげきウーラオス
「めいそう」型でなければワンチャンスくらい。ルギアが硬すぎる。
テラスタイプ: ステラ
特性: テラスシェル → ゼロフォーミング
性格: ひかえめ
非テラス時:171(4)-103-130-172(252)-130-137(252)
テラス時:236(4)-112-130-200(252)-130-137(252)
テラクラスター / かえんほうしゃ / だいちのちから / れいとうビーム
<調整意図>
技:ドラゴンタイプとじめんタイプ,特にディンルーに押す「れいとうビーム」,そしてはがね・いわ・どくタイプに押す「だいちのちから」はほぼ確定と考えている。「どくどく」があれば「あまえる+めいそう」ハバタクカミに多少抗えるかもしれない。試しておくべきだった。
テラス時,「のろい」ダメージ*4で倒れるのはまずいので多分端数はBかDに振った方がよい。
<雑感>
最強の禁伝ではないが,最強の禁伝に劣らないパワーと固有の行動保障を持ち合わせ,かつメタからも外れている,十分強く使いやすい禁伝だった。
テラスシェルにより1ターン目の攻撃が厚く保証されていて,1ターン目の相手の行動やお互いのダメージ量から2ターン目以降の展開を組み立てられる点が,わかりやすく強い。
ノーリスクでタイプ一致*威力120のノーマル「テラクラスター」(素テラクラスター) と半減されないステラ「テラクラスター」(ステラクラスター) によって,ほとんど相手を選ばずに削りを入れるか倒しに行くことができる。
また,ステラクラスターの性質から,相手のテラスタル行動への圧力が高く,弱点技及び素テラクラスターを気持ちよく押せる。
試合序盤から相手のサイクルに大きな負荷をかけられるポケモンは構築に唯一テラパゴスのみである。ワンパンされるリスクのある時を除いて,テラスタル権・テラパゴスの体力を惜しまず序盤から動かし続けるスタンスが,試合全体を有利な方向に導くことが多い。
テラスタイプ: みず
特性: ばけのかわ
性格: いじっぱり
151(164)-156(252)-112(92)-63-125-116
じゃれつく / かげうち / のろい / こらえる
<調整意図>
B:A200連撃ウーラオス@こだわりハチマキ「すいりゅうれんだ」を231/256で耐え,
A189パオジアン,A172パオジアン「つららおとし」の乱数がズレるライン
H:8n-1
A:「じゃれつく」と「かげうち」のリーチが重要なので特化。
テラス:こおり・はがね・ほのお・みず半減
<雑感>
テラパゴスの最高の相方である。テラパゴスに対するかくとう技への引き先として機能するのは勿論,ゴツゴツメット・「のろい」・「こらえる」・ばけのかわによる,定数ダメージを用いた無差別な削り・詰め性能が,「テラクラスター」の一貫性により相手を選ばないテラパゴスの削り性能と非常にマッチする。
いのちのたま持ちでないとはいえ,A特化の「じゃれつく」の火力は馬鹿にできない。特にスタンダードなミライドン,黒馬バドレックス構築においては,ハッサム・オーガポン@かまどのめん・アカツキガチグマを除いては,テラスタルなしでミミッキュの「じゃれつく」をいなすことは困難である。
言うまでもなく,相手の頭数を減らして数的有利をとった時にこそ,その真価を発揮するポケモンである。ミミッキュを強く使えるかどうかという意味でも,テラパゴスが序盤いかに暴れられるかが試合の趨勢を左右することが多い。
テラスタイプ: くさ
特性: グラスメイカー
性格: しんちょう
207(252)-145-110-72-134(252)-105
ドラムアタック / グラススライダー / とんぼがえり / はたきおとす
<調整意図>
D:対ミライドンの被ダメ意識で特化。
<雑感>
ミライドン,黒馬バドレックス,ハバタクカミをはじめとした特殊アタッカー全般に対してクッションとなりながら「とんぼがえり」によりテラパゴスを再着地させる枠。また,ミミッキュと併せてれんげきウーラオスの技の一貫を切る枠でもある。
技は,採用理由そのもの「とんぼがえり」と,最低限の対面性能を保証する「グラススライダー」,パオジアンの「つるぎのまい」のターンに押す「ドラムアタック」,ミライドンのとつげきチョッキ等を落としてテラパゴスの通りを良くする「はたきおとす」。しかしながら今の技構成だと,どくorはがねテラスタルのハバタクカミやウーラオスに対して役割関係がまるっきり逆転してしまう。せめてもの抵抗として「10まんばりき」を仕込みたいが,抜く技がなくて困る。
出せるときは強いが,いかんせんミミッキュと苦手な相手が被るうえ (ハッサムやオーガポン@かまどのめんなど),ゴリランダーを選出しなくても最悪何とかはなるため,終盤は一撃ウーラオスやキラフロルに選出枠を譲ることが多くなってしまった。
テラスタイプ: くさ
特性: どくげしょう
性格: ずぶとい
189(244)-67-156(252)-150-101-108(12)
パワージェム / キラースピン / だいちのちから / こらえる
<調整意図>
S:ミラー意識。ミラーで抜かれたため意味なかった。
HB:物理技を耐えレッドカードで退場させるのが仕事。
技:「こらえる」は,ミミッキュと併せて諸々のターン稼ぎに便利。ミラー及びミライドン交代読み意識で「だいちのちから」。「ステルスロック」が欲しい場面も勿論ある。
<雑感>
コライドン,各種オーガポン,パオジアンをはじめとした物理アタッカーを流す枠。オーガポン@かまどのめんが選出画面に見えた時に積極的に選出したほか,ミミッキュのばけのかわが1枚では足りないときに,HP1のパオジアンを処理できる枠として出すことが多かった。
テラスタイプ: あく
特性: ふかしのこぶし
性格: いじっぱり
175-200(252)-121(4)-74-80-149(252)
あんこくきょうだ / ドレインパンチ / ふいうち / ちょうはつ
<調整意図>
技:再生技・撒き技を止める「ちょうはつ」と小回り重視の「ドレインパンチ」。
<雑感>
グライオンに選出画面で少しでも睨みをきかせつつ,ルギアやルナアーラにテラスを切らせるためのポケモン。
上記の他に,こだわりメガネっぽい黒馬バドレックスに対して,エスパー技への引き先として選出・後投げする。こだわりメガネ以外の黒馬バドレックスに出すとフェアリーテラスやかくとうテラスでむしろエサにされるので,安易には投げられない。
「ドレインパンチ」は,対ママンボウサイクルにおける寿命を延ばしたり,数値を盾に強引に突っ張ってくるディンルーへのアフターケアになったりで,何かと入用。環境に物理あく技の通りがよく,等倍火力は「あんこくきょうだ+ふいうち」で十分すぎるくらいであるため,体力管理のできる「ドレインパンチ」が「インファイト」に優先すると考えている。
テラスタイプ: じめん
特性: クォークチャージ
性格: ようき
166(4)-159(212)-141(4)-82-105(116)-162(172)
じしん / アイアンヘッド / サンダーダイブ / アイススピナー
<調整意図>
D:C187ハバタクカミ@こだわりメガネ「ムーンフォース」*2を250/256耐え,C217黒馬バドレックス「アストラルビット」を15/16耐え※
S:最速グライオン+1
テラス:じめん・かくとう・ほのお弱点を消しながら自身の火力を増強するじめん
技:連撃ウーラオス・みずテラスザシアンに押すかもと思っての「サンダーダイブ」採用だが一回も押さなかったし,「はたきおとす」は欲しかった。
※ミライドン軸で採用していたこだわりハチマキ用の個体を流用。対ムゲンダイナにおいて,沢山攻撃を繰り出したりディンルーやパオジアンと撃ち合ったりすることになりがちなので,Dを削ってAと物理耐久に割いていいと思う。
<雑感>
原案の構築ではこだわりスカーフで採用されていたテツノワダチを,S上昇のブーストエナジー型で採用した。撃ち分けができて小回りは効く。ザシアンの裏のカイリューや,ムゲンダイナの裏のグライオンを「アイススピナー」で引かずに殴りたい状況が少なからず存在するので,ブーストエナジー型の採用自体は悪くなかった。ムゲンダイナに「じしん」のPPを枯らされることもないし。だが,Aに振り切れない分火力はやや心もとない。
先述の通り,火力不足にもかかわらず無意味に火力を削っている。沢山技を使う分普通に損しているし,もっとASに振っていいはず。足りてない火力を「アイアンヘッド」怯みで補う必要は,おそらく無い。
よほど刺さっているときを除いては,ザシアン・ムゲンダイナ以外には選出しなかった。が,ムゲンダイナに強いと見せかけて,(或いは強いのだけれども,) こだわりスカーフ持ちのほのお技でミミッキュの本体と一緒に焼却されるのだけ好ましくない (2敗)。
So Beautiful Story好きです。
長文・駄文失礼しました。また,ランクバトルでお会いしましょう。
アローーラーー!お雑煮です。スズさん主催Battle of Legends Tournament 6th (以下BLT 6th) に参加してきました。オフレポを書かせていただきます。中身のあるものを書こうと意気込むと途中で筆が折れることが経験的にわかってきましたので,今回から,少なくとも今回は,サクッと書きたいです。
大会要項:Battle of Legends Tournament 6th - Tonamel
2. 最速だと2連敗で予選が終わる
勝者山で1敗+敗者山で1敗するとその時点で予選終了です。なので参加者の25%弱は2戦で予選が終わります。恐ろしや!!!
3. 終わるのが早い
全試合BO1のトーナメントなので,とてもスピーディーに大会が進行します。第6回では16:00には最終戦が開始し,17:00には会場撤収という段取りでした。これが意味するところは……
二次会が長い!!!
つまり素晴らしいオフということです。
レギュレーションG
見ての通りの (ほぼ) s21かみんちゅミライドンです。大会参加時点でまともな運用が見込める構築がこれだけだったので。初戦落としましたが。
レギュレーションF
スカーフラティアス軸です。ラティアスが可愛いです。
開場時刻の少し前にグリーンカレッジホールへ到着。受付を済ませた後,ゆに君,こんちさんに挨拶しつつ開会を待ちます。ゆに君元気そうで良かった。開会式の後トナメ発表へ。一個ずつ対戦カードを出していく形式好きです。
簡潔に。
■選出:ウーラオス→ミライ,ワダチ
初手をなんとか合わせた上で,テラス択に。あいてのきんでんがつよかったです。今思うと,ワダチ挟まずミライ引き流星群で良かったかもですね……。
■選出:ラティアス→ランドロス,ハバタクカミ
ラティアスのスカーフトリックが刺さって勝ち。
実はにくじゃがさんは,Twitterで一番最近フォローしたFF。トナメ発表時点で,隣の席でyoshiさんと対戦することがわかってたので,次の試合で当たったらおいしいなとは思っていました()
予選第2試合が終了したあたりでお昼休みの時間になりました。対戦後の流れで,にくじゃがさんとお昼ご飯を食べに行くことに。グリカレから徒歩7分ほど「中華そばの店 みのひ」でラーメン食べました。美味かった!
趣味:初オフの若人に話しかけること pic.twitter.com/KMLBygXoWr
— お雑煮 (@Ozounipokepoke) 2025年3月15日
既に仲の良い人,面識のある人とご飯に行くのは言うまでもなく楽しいですが,その日はじめましての人とお昼ご飯を食べに行くのも,これはこれで楽しいものです。ポケモンの対戦オフ (に限らず趣味の集まり?) の素晴らしいところの一つは,初対面の人とでも飯に行ったりするハードルが低いことかなと思います。ポケ勢同士の会話の8割はポケモン!ということでもないですけれど むしろ実際は1-5割くらいのものですが 命中100の会話の切り口をお互い幾つか持っているという条件は,初対面の会話のハードルを著しく下げてくれます。(それにしても,にくじゃがさんは気さくで話しやすい方でしたが!)
閑話休題,会場に戻り腹を休めて午後の予選へ。
■選出:ラティアス→ウーラ,ランド
第1回芋煮杯オフでぼこぼこにされたぽっぴさんとのリベンジマッチ。(奇しくも芋煮杯もレギュF。) お互いくるくるサイクルした後,相手のエースの一貫をうまく作られて負け。完全に勝負所を間違え,口惜しい対戦でした。そもそもウーラじゃなくてカミを投げて,ラティアスのトリックで特殊受けの持ち物奪って眼鏡カミ押しつけるルートをとるべきだったかもしれない……。
それはさておき,ぽっぴさんといえばS〇Xしないと出られない部屋なわけですが;https://x.com/ikaepoke/status/1894973478585147550
俺しかいない謎のリスト作られてる pic.twitter.com/veN39LHqtq
— イカエ (@ikaepoke) 2025年2月27日
試合の前の昼休み,ぽっぴさんご本人へ例のリストについて伺ったところ,これについて,表情一つ変えず丁寧に解説してくださいました。お会いする度ぽっぴさんの更なる"深み"が感じられて,私は嬉しいです。
……というわけで3戦であっさりドロップ。総じて,勘所を逸した弱々しいプレイを連発した予選でした。やらないと確実に弱くなると思います,ポケモン。すみません,やります。
予選から華麗に3戦ドロップしたのでサブイベに突入。BLT恒例のサブイベは「ポイント奪い合いバトル」。景品をかけて他のサブイベ参加者とポイントを奪い合います。GとFの並びをお互い見せ合って,投げたい方の構築を投げます。Fの構築でGの構築を倒すと奪えるポイントが多いので,ハイリスクハイリターンのFを投げるか,ローリスクローリターンのGを投げるか……。大体こういう感じです。
そして景品は山形が生んだ究極にして至高の袋麵「山形そば屋の中華 鳥中華」。美味いんだなこれが。昨年4月のBLT 4thでサブイベの景品で頂いて以来,我が家には常に3袋の在庫があります。
神の作り給ひし袋麺こと、山形鳥中華…………。 pic.twitter.com/I1qCgfHRbF
— お雑煮 (@Ozounipokepoke) 2024年10月19日
https://x.com/Ozounipokepoke/status/1847605926746083831
以前参加したBLT 4thでは基本的に自分で対戦相手を探す形式でしたが,今回BLT 6thは,運営の方がマッチングを振ってくれる形式。前者の形式は知人・友人とのフレ戦の色合いが強い一方で,後者はより無作為で公平性の高いマッチング形式です。フレ戦はフレ戦で何にも代えがたく楽しいですが,思わぬマッチングがあったりはじめましての対戦相手と戦いやすいランダムマッチングも,刺激があって良いものです。マッチングの振り分けに奔走してくださった運営のしゅんさん,ありがとうございました。
■選出:ランドロス→ウーラ,ハバタクカミ
Fの構築を使いたくてFの構築を投げるも,禁伝に破壊されて終了。
■選出:ミライドン→オーロンゲ,ウーラオス
相手のエースにロンゲのトリックが刺さって勝ち。
ご挨拶しそびれてしまいましたが,最近FFになった方だったので,対戦できて嬉しかったです。
■選出:ランドロス→キラフロル,ハバタクカミ
最近ポケモンに復帰されたほいみんさんとのマッチ。ほいみんさんの戦いは配信や大会で観るばかりで,手合わせするのは (たしか) 今回が初めて。Fの構築が相手のGの構築に有利そうだったので,Fの構築を投げて勝ち。
■選出:ランドロス→キラフロル,ハバタクカミ
LiBorn OFF Ⅳ以来,みゅーりーさんとはお会いする度にフレ戦してるような気がします。HBフロルが大暴れして今回はこちらの勝ち。
■選出:ミライドン→テツノワダチ,パオジアン
お相手が景品獲得まであと一つのところまで星を集めていたので,負けるわけにゃいかんと思いG投入。Fに負けました。
■選出:ランドロス→ハバタクカミ,オーガポン
Fの構築を使いたくてFの構築を投げるも,禁伝に破壊されて終了。ダメ計も間違えた。本当にダメ。
■選出:ミライドン→テツノワダチ,ウーラオス
サブイベ最終戦は,BLT 4thの二次会で一度お目にかかったじゆんさん。
思わぬ技の透かされ方をして不利展開を取るも,ミライドンでヤンキー通して勝ち。
ここでサブイベも時間切れで終了。景品の山形鳥中華はゲットならず。レギュF vs. レギュGのマッチをどちらの立場でもやりましたが,案外わからないものですね。カイリュー,ハバタクカミ,暁ガチグマ,パオジアンは禁止伝説級ということで,もうよろしいんじゃないでしょうか。
サブイベ終了後,yoshiさんやシナーさんへご挨拶に伺ったり,運営の十六茶さんへにくじゃがさんとご挨拶に伺ったり,げーりー画伯のウインディを見に行ったり……,しているうち,ウィナーズファイナル,下剋上戦の配信の時間になりました。
以前にも増してげーりーさんのホワイトボードアートが強くなっているような……。神絵師…………。
さて,たかちーぽけさんとまるさんによるウィナーズファイナル。
配信アーカイブ:https://www.youtube.com/live/buu1DLC6t74?si=Mjvyh1UaCisFaBMD&t=251
まさかの日食ネクロズマミラー。SVの大会シーンではなかなか見れない光景な気もしますが,同日開催の明太オフでも決勝に日ネクがいましたし,この日はそういう日だったのかも (?) たかちーぽけさんのカイリューがかっっっっったすぎてびっくり。びっくりしている間に龍舞を積んだたかちーぽけさんのネクロズマが暴れて勝利。
そして配信卓は最終戦,下剋上戦へ。ユウキさんのレギュF構築が,たかちーぽけさんのレギュG構築に挑みます。ユウキさんの構築,全然日ネク跳ね返しかねなさそうですねという話を一緒にいたにくじゃがさん,みゅーりーさんとしてました。実際の試合,事前情報と渦アンコカイリューを駆使して優位盤面を維持し続けたユウキさんが勝利。ポケモン対戦における情報アドバンテージの重要性が際立つとともに,下剋上/一発勝負のBLTらしさを感じられる名試合でした。ユウキさん,下剋上優勝おめでとうございます……!!
17:00 (17:00?!) 前には会場を後にし,参加者みんなで巣鴨の二次会会場へ。相変わらずBLTは二次会参加率が高い!そして長い!3時間!でも足りない!楽しい~~!
自分のオフ参加経験の中では,過去一下世話な話で盛り上がっていたような気もしますが,とても楽しかったです。あと今回は,かねてより話したいなぁと思っていた方々といつになくしっかりお話しできて,それが本当に嬉しかったです。主催スズさんに山形鳥中華のお礼も (1年越しですが) させていただきました。
2本目のオフレポ,サクッと書けたのではないでしょうか。ほんとか? 参加者が運営にお示しできる最大の感謝はオフレポであるとの言説もありますし,今年はこの調子でなるべく出していきたいですね。
最後になりますが,対戦してくださった方々,お話ししてくださった皆様,本当にありがとうございました。運営の十六茶さん,クリフとさん,めろさん,RaMuさん,しゅんさん,じゅーぞーさん,そして主催のスズさん,お疲れさまでございました。重ねてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。次回以降も,参加できるときには必ず参加させていただきます。
標記の通り。旅行記的なあれ。ほぼ写真。
前々日の夕飯。旅行とか帰省の直前、食材管理がむずくてフラストレーションをためるのが恒例だが、今回は完璧だった。鍋のおかげ。
初成田空港国際線ターミナル。「思い出は未来のなかに」だなあと思った。
(多分) 初めての機内食。美味しかった。パンうま。
赤道の向こう側へ。
窓側の席ほんとに嬉しい。ほんとに。
一応「留学」という名目で行っていた。↑は「留学」でお世話になった大学の図書館の外観。いとチャーミング。
現地にいる間使っていたコーヒー豆。中煎りよりの浅煎りくらいで、普段深めのしか使わないから難しかった。(こう言うのもなんだけど、チェーンの割に) 美味かった。種々の重大な忘れ物をしていったが、コーヒーミル、ドリップポット、ドリッパーは持っていった。ホームステイ先のルームメイト留学生にコーヒー布教できたっぽいし良かったんじゃないかな。ほかに優先すべきものはあったにせよ。
オセアニア限定と聞いているジーランス。ニュージーランドでは (少なくとも南島では) モンゴは盛んではなかったようで、星5レイドは1回もできなかった。
ラグビー観戦面白かった。
3日目、7、8人くらいの日本人留学生集団にご一緒させていただく形で海に行った。途中でキチゲが溜まりすぎて1人で散歩に行ってしまった。
それはそれとして、屋台のクロワッサンが質感豊かで滅茶苦茶に美味かった。クロワッサンの美味しさの評価軸として、外殻のパリパリ度と内部のふわふわ度しか知らなかった私は、クロワッサン性を失わないギリギリのもっちり感に度肝を抜かれた。マジで美味かったんですよ。
アカロア湾。
綺麗だった。
例の大学の附属の、牧草の品種改良をやってる施設の見学をさせてもらった。
案内してくれた人がずーっと英語で喋ってたが1.5割くらいしかわからなかった。何を話しているのか分からないが、楽しそうなのは伝わってくる。好きな分野の話をオタクが早口で説明してくれるのを聞くのはやはり心地よいもので、結構楽しかった。
散歩中に見つけた鳥と、
公園で何回か絡んできた猫。
毎週火曜の朝、大学の放牧場を散歩するイベントが一般向けに開催されていて、それに参加してきた。
新鮮な糞と、
かっぴかぴの糞。小雨気味で靴はぐちゃぐちゃになったが、暑すぎないのはよかった。
髪を切ってもらった床屋。質問の意味がよくわからなくてとりあえず Yes, please.で返してたので、完成形が全然わからずまあまあ不安だった。別の床屋に行っていた友人はthe most popular hair style in New Zealandとオーダーしたと言う話を後から聞いて、賢いなーと思った。
写真じゃ伝わらないかもだが、滞在期間通して、空が本当に印象的だった。なんというか青が鮮やか。彩度が違う。ホームステイ先周辺の住宅街は皆建物低いし、毎日散歩が楽しかった。
土曜に散歩した公園。
綺麗だったし気温もちょうど良かった。もっといたかった。
クライストチャーチいい街だった。昔広島訪ねた時に感じたのと同じような、しっくりくる感じがあった。
リースリングのドライが特に美味かった。
About Our Winery - Straight 8 Estate Vineyard Canterbury, NZ
青い!!
フラットホワイトその1。
どことなくSplatoonぽいロゴ。
市の美術館。linocut(リノリウムを版に使う版画)の特別展がおもしろくて、翌日もう一回行った。雰囲気良かったし常設展もナイスだった。
デカ・バーガー。
デカ・バーガーの店の厠の壁。
https://x.com/Ozounipokepoke/status/1893834204414202224
天地創造? pic.twitter.com/BEz287jHLJ
— お雑煮 (@Ozounipokepoke) 2025年2月24日
このツイートをしたときは、何が天地創造なのかよくわかってなかったが、明らかに「ビッグバン・バーガー」の影響であることに、後から思い至った。
Air Force Museum (空軍博物館?で合ってる?)。
フラットホワイトその2。
おわり。
アローーラーー!ランクバトルS24で使っていた構築の記事です。今回も構築がオリジナリティに欠けるのでほぼ感想文です。
最終順位:378位
最終レート:1914
最高レート:1927
シーズン25が終わるまでレンタル残ってます。
1. オオニューラ|184(228)-179(100)-99(148)-54-104(28)-141(4)
2. カイリュー|167(4)-204(252)-115-108-120-132(252)
3. サーフゴー|165(20)-72-116(4)-203(252)-112(4)-133(228)
4. ブリジュラス|197(252)-99-176(76)-145-108(180)-105 *A0
5. マスカーニャ|151-178(252)-90-90-91(4)-175(252)
6. ラウドボーン|211(252)-72-143(76)-130-118(180)-86 *A0
11月中盤,虫コロリさんのシーズン23の最終日対戦集を拝見し,チョッキ地面カイリュー+風船ブリジュラス+スカーフサーフゴー+新緑マスカーニャの4匹にとても興味が湧いたので,この4体から組み始めた。特に,流星群を採用した風船ブリジュラスのクッション枠に留まらない高い対面性能に惹かれ使いたくなった。
www.youtube.com【スカバイS23最終25位】まきびしマスカ+ブリカイサーフ - 張り切りZENKAIパワー
前期隠密マントラウドボーンが好感触だった (のとせっかく色を粘ったので使いたかった) ので,原案のヘイラッシャの枠にラウドボーンを投入。クエスとウルガモスに投げられればいいな,,ついでにアローラキュウコンに強いといいな,ついでに物理ドラゴン勢も見たいな,ついでにグライオンに弱くない顔をしていてほしいな,という感じだった。しかし結局全然出さなくなった。
上記の4匹+ラウドボーン+テキトーな1匹で数戦潜り,以下の課題を見出した。
1.に関しては,
1.1. 高耐久の鋼 (アマガや持久力ブリ) とアシレのサイクルを崩せる
1.2. スタンや対面に入っているアシレに対し選出抑制になる
の2点を満たしてくれそうなポケモンを採用したかった。顔がアシレーヌに強めでタイプ一致の物理技でアシレと鋼に打点をもてるオオニューラを採用した。剣舞積んでアマガ絡み崩したい願望もあった。
オオニューラに関しては,仮想敵 (アマガ絡み) に勝てたかと言われると否だが,対面駒として有能で,特にマスカーニャが不利を取る相手のドドゲザン・セグレイブ・オオニューラに対しオボンオオニューラが有利に戦えて重宝した。
0. 選出基準
基本的に,カイリュー・サフゴ・ブリジュラス・マスカ(+偶にオオニューラ) から3匹を出す。「セグレイブ・カイリュー・ガブリアスがいる」or「ステロが欲しい」のいずれかを満たせばブリジュラスを出すようにしていたので,ブリジュラスはたくさん出した。相手のサーフゴーやアカツキガチグマを倒すのにサーフゴーが必要になりがちで,特にサーフゴー入りにはほぼサーフゴーを投げた。アカツキガチグマのいる相手に対しては,余程カイリューが刺さっていないorゴテラチョッキが濃厚な時を除いてカイリューは出していた。
ブリジュラスが流星群で相手のHBブリジュラス・ヘイラッシャを削る余裕があり,これらの存在にこちらの物理アタッカーの選出を制限されにくいため,マスカーニャとカイリュー (とオオニューラ) の内刺さりの良いポケモンを積極的に選出できた。カイリューで数値受けせずとも,鋼+マスカーニャの並びで拘りサフゴの技の一貫は切っておけるのも偉い。
行動保証の厚いカイリュー・マスカーニャの初手投げが多かったが,カイリューと相手のドラゴンが対面してブリ引きからいきなり風船を割られて試合が始まるのは渋いので,初手サーフゴーも当初想定していたよりやるようになった。
1. 対グライオン絡み
マスカーニャ+ブリジュラス@1
設置技を撒きまくる。対ママングライは,裏のアタッカーを削ってマスカ・カイリューの先制技・スカーフサフゴの圏内に入れる。対受けループは,一回も当たらなかったのでわからない。
2. キョジオーン絡み
オオニューラ@2
キョジが来なくて全敗しているので多分何か間違っている。11月初頭少しキョジオーンを使っていたが,なぜこの構築にキョジオーンが選出されなかったのかイマイチよくわからなかった。
1. 眼鏡ウルガモス
ブリジュラス・サーフゴーが基本的にウルガモスの後投げを許し,カイリュー・ラウドボーンを大きく削られる。火力のある炎が厳しい。一度,メガウドンこと眼鏡ラウドボーンにもぐちゃぐちゃにされた。
2. 飛行テラスサーフゴー
つまり拘り以外の大体のサーフゴー。カイリュー・マスカーニャからの打点が貧弱になり,何よりブリジュラスが暇。頑張ってスカーフゴルラ圏内へ押し込む。エレビ以外のブリジュラスを構築に入れた時,飛行テラスサフゴへの打点をしっかり選出に組み込むの難しくないですか?
テラスタイプ: じめん
特性: マルチスケイル
性格: いじっぱり
167(4)-204(252)-115-108-120-132(252)
ドラゴンテール / しんそく / じしん / けたぐり
<調整意図>
S:相手のブリやカイリューの強制交代技の上からドラゴンテールすることで,ミラーで楽をしたかったので準速
<雑感>
ある意味構築の核。こいつがいないと誰もノマテラアカツキガチグマに勝てない。ドラゴンテールが優秀で,ブリジュラスの風船を割るほか,設置技と合わせてヘイラッシャを削ったり後攻交代技勢の裏を削ったりすることができる。
尻尾を振ったり地面を揺らしたり脚を蹴ったり忙しない。
テラスタイプ: フェアリー
特性: じきゅうりょく
性格: ずぶとい
197(252)-99-176(76)-145-108(180)-105 *A0
りゅうせいぐん / ボディプレス / ステルスロック / ほえる
<調整意図>
B:11n,あまりD
B実数値165だと鉢巻ドラゴン系がやや心許なく,177以上にすると特殊耐久に不安が出るかな,くらいの気持ち。BD振り分けのブリジュラスに慣れていたためSに振らなかったが,死に際にチョッキセグレイブを削れればワンチャンあったな~~があったりするので,原案のS振りも試すべきだった。
元々飛行で使っていたが,フェアリーだったら拾えていたという試合が立て続けにあったので変更。一般論として耐性が優秀なのは言わずもがな,ブリジュラス対面で流星群を無理矢理透かせるメリットが存外大きかった。
<雑感>
ある意味構築の核。こいつがいないと誰も龍舞カイリューを止められない。
流星群がとてもとても強かった。具体的な場面を挙げるならば,
などで特にその恩恵を感じたが,それ以上に,一致高火力打点として多くの場面で安定択となる汎用性が魅力だった。先述の通りた~~くさん選出したので,尖った不一致打点よりも汎用性の高い一致打点をもつことは理に適っていたように思う。強いポケモンに強い技を使わせることの重要性を心が理解した。ウェポンを流星とボディプに絞ることで,アシレーヌ・サーフゴー・ミミッキュ・妖テラスアカツキへの打点がお粗末になること以外は申し分ない。
テラスタイプ: はがね
特性: おうごんのからだ
性格: ひかえめ
165(20)-72-116(4)-203(252)-112(4)-133(228)
ゴールドラッシュ / シャドーボール / トリック / きあいだま
<調整意図>
ゴールドラッシュをいっぱい撃つので,C特化で鋼テラス。シャドボ→テラスシャドボで眼鏡ウルガモスの後投げを確実に咎められるステラも面白いかもと思っていたが試す時間が無かった。原案では気合玉の枠が自己再生だが,個人的には,アカツキガチグマ+αに一貫し,CSブリジュラスをワンパンできる気合玉を高く評価している。
<雑感>
ある意味構築の核。こいつがいないと妖テラ〇〇及び飛行テラ〇〇を,なんならカイリューを倒せない。まともにカイリューサフゴを使ったことがなかったので,組み合わせによる対応力の高さにたくさんびっくりした。
最終日に虫コロリさんの最終日動画を見直し,裏にブリを置きながら初手投げする選択肢があることに気づいてからほんのり勝率が上がった気がする。
テラスタイプ: はがね
特性: しんりょく
性格: いじっぱり
151-178(252)-90-90-91(4)-175(252)
トリックフラワー / はたきおとす / ふいうち / まきびし
<調整意図>
毒々・とんぼ返り・氷のつぶてに耐性のつく鋼テラス。
<雑感>
エスパー無効・高い素早さ・叩き落とす・必中急所・先制技・対面していないポケモンへの削り・眉目秀麗,と偉い要素がこれでもかと詰め込まれている。ブリジュラス・カイリュー・オオニューラが誘う初手ゴテラチョッキガチグマにマウントを取れることに気がついてから更に評価が1段階上がった。
結構な数の氷4倍ドラゴンズが非テラスで突っ込んできてテラスタルの負の側面をいっぱい見ることができた。
以上4匹が本構築の9.5割です。以下5%の部分。
テラスタイプ: ゴースト
特性: かるわざ
性格: いじっぱり
184(228)-179(100)-99(148)-54-104(28)-141(4)
インファイト / フェイタルクロー / つるぎのまい / シャドークロー
<調整意図>
以下の記事を参考にした。
【シーズン22】【レート2116】【最終62位】なんちゃってBIG4スタン - ポケモンsvの思いつき
HB:204カイリューの地震15/16耐え
HD:205アカツキガチグマのブラッドムーン15/16耐え
<雑感>
メタられやすいポケモンだと思っているのであまり投げなかった。セグレイブやドドゲザンに圧のある格闘タイプでありながらアシレーヌに強いのは悪くなく,5枠目或いは6枠目として概ね適当だったと思いたい。そうだとしても,採用時点の仮想敵であるところのアマガ絡みやアシレ+鋼のサイクルに対しては,もう1,2歩及ばずという試合が多かったため,構成・調整は取り巻きも含めて改善の余地が大いにあるように感じる。
テラスタイプ: フェアリー
特性: てんねん
性格: ずぶとい
211(252)-72-143(76)-130-118(180)-86 *A0
フレアソング / シャドーボール / なまける / あくび
<調整意図>
以下の記事を参考にした。
【SVシングルS22 最終74位&最終87位】氷剣二凍流 - 役割 破壊 A BEAUTIFUL STAR
HD:205アカツキガチグマの大地の力確定耐え(~210)
対クエスパトラや,オオニューラへの後投げ,キョジへの選出を考慮しての隠密マント。
<雑感>
設置技+欠伸+剣舞オオニューラでシナジーあるなーとか考えていた。地面の一貫が厳しすぎてあまりシナジーは無かった。ラウドボーンから〇〇への引き,をあまり想定していない (サイクル回数がかみ合っていない) 構築になったので,ほぼ選出できなかった。が,今にして思えば,Aキュウコン構築に対して裏のエースの選択肢に圧をかけていたような気もする (Hガチグマを出させてマスカでイージーウィン獲るとか。)
イエニューラのオオニューラに欠伸を入れる時とクエスパトラに後投げする時だけは活き活きしていた。
ディンカイサフゴ系の構築記事は,読むのが,具体的な内容を読み取るのが難しいなとずっと思っていました。2体がかりでできることの幅が広すぎるんですね。対戦集を観たうえで,自分で使ってみて,記事書いてみて,ようやくその片鱗に触れられたような気がします。
乱文乱筆失礼しました。今度はランクバトルでお会いしましょう。
アローラーー!!お雑煮です。第6回真皇杯の北海道予選及び本戦で使用した構築を紹介します。……とはいえ,他人様の構築のほぼ丸パクリで,あまり新規性はないです。
レンタルは8月末までは残す予定です。
1. ミライドン |189-94-121-204-136-174
2. ディンルー |231-178-145-67-132-65
3. ウーラオス |207-200-120-74-81-117
4. カイリュー |185-204-116-108-121-113
5. オーガポン |187-156-108-72-124-150
6. アーマーガア|205-107-131-73-145-64 *S0
・第6回真皇杯 北海道予選 準優勝
・第6回真皇杯 本戦 優勝
ランクバトルシーズン18終了後,25位のゆで次郎さんが公開されたスカーフミライドンの構築記事を読み,構築コンセプトに深く共感した。
【SVシングルS18最終25位/レート2153】閃耀ミラウーラ|有象夢造
(ゆで次郎さん,掲載をご快諾いただきありがとうございました!)
特に「パワーの高いポケモンで一貫性の高い技をうつ」&「目の前に通る技を撃てる」ミライドン軸を作るという理念にいたく感銘を受けた。
ミライドンの火力が高すぎるため,受けられるポケモンは総じてこちらに与える負荷が小さい.
そのため,地面テラスが経験上飛んでこないポケモンに対して超火力ボルトチェンジを撃つと居座りにハイリターン,引きにも崩し枠への素引きが間に合う.
引きにとんぼ返りを合わせるくらいなら目の前に通る技を撃ち,引かれても勝てる構築を作るべきであると感じた.(ゆで次郎さんの構築記事より引用)
の2つを軸にミライドンを動かすことで,ミライドンの強みをまっすぐに押しつけることができる。そうした理念をハイレベルに構築の形に落とし込んだのが参考元のゆで次郎さんの構築であると考えている。このコンセプトをできる限り生かしつつ,自身にとって扱いやすい形を模索していった。
原案に従い,一貫性の高い打点を上から打てて,ミラコラ黒バドの上から動け,パオジアンにマウントを取らせない妖テラスミライドン@こだわりスカーフからスタート。ミライドンが呼んだ地面に合わせて崩しにかかる連撃ウーラオス@パンチグローブも採用。禁伝を縛る性能はパオジアンに劣るが,テラス込みで対一般枠の対面性能がトップクラスに高いことを評価している。
イナズマドライブ・ボルトチェンジ,アストラルビットの一貫を切れて,特殊禁伝全般に投げて殴り合ってくれるディンルー@とつげきチョッキと,ヒスイガチグマ・アカツキガチグマ・ハバタクカミの一貫を切れて後攻対面操作技から火力枠を安全に着地させられるアーマーガア@オボンのみを採用。地面タイプその他物理に対し幅広く引き先となれて火力の高い先制技を使えるカイリュー@ゴツゴツメットを5枠目に採用。
ラスト一枠について,
などを踏まえ,かまどオーガポンを採用。4.を満たすのは言わずもがな,
を評価している。3.の対ルナアーラについても,裏のママンディンルーなどに一貫した打点があり,妖+霊の範囲をディンルーと併せて切ることでそこそこ勝負できるようになった。(型破りがファントムガードを貫通しないのは注意。)
オーガポンはミライドンにディンルーやテツノワダチを投げられた時の引き先としてはやや心許ないが,地面を起点としてサイクルに負荷をかけるパワーがあり,地面タイプの選出・繰り出しにリスクをつけるという点で連撃ウーラオスやパオジアン同様ミライドンと相性がいい。また,禁伝ワンマン構築に対して壁・ステルスロック・まきびし・毒菱などを止める選択肢が広がったことで,特に瞑想高速移動ミライドンやテラパゴスをディンルーでより止めやすくなった点も好ましかった。
以上の6匹でランクバトルシーズン19を走り切り,7/6の真皇杯北海道予選に臨んだ。その後軸苦手とするコライドン+ハバタクカミへの対策を設けなければいけないと考え,グラスシード炎ゴリランダーや甘えるカミなどラスチャレも込みで色々試したが,既成の並びから変更してまで導入したいポケモンが見つからなかった。その結果,本戦にも北海道予選と全く同じ構築を持っていくという暴挙に出ることとなった。
1. vs ミライドン
ミライドン@2
@2はディンルー,ウーラオス,カイリューから2体を投げていた。グライオンやハッサムなどディンルーが著しく不利でかつミライドンが有利でないポケモンが複数いるときはウーラオス+カイリューを投げたりもしたが,電気の一貫が切れないので苦しい。
起点作成からの瞑想ミライドンに対しては,C±0ミライドンがディンルーを突破するのに3ターンかかることを意識し,カタストロフィ+地震+イナズマドライブorノマテラ神速で倒し切ることを目指す。
2. vs 黒馬バドレックス
ミライドン+ウーラオス@1
イナズマドライブor流星群+アクアジェットが無振りバドレックスを上から縛っているがスカーフアストラルビットの一貫がきついので極力ディンルーも投げたい。パングロウーラオスの通りがいいことが多いので,うまく相手の地面タイプの前にウーラオスを合わせて崩したい。草テラが恐い。
3. vs コライドン
ミライドン+カイリュー+アーマーガア
等々きつい要素をあげればキリがない。コライドンはカイリューのゴツメで削りながら,ミライドン or 神速で縛りにいく。
4. vs ザシアン
オーガポン+ウーラオス@1
カイリューを除きザシアンとその取り巻きにオーガポンが強い傾向にあるので,初手オーガポンが多かった。@1には技の通りがよければミライドンを出すが,ハバタクカミやガチグマ意識でアーマーガアか,ゴツメと神速による削りを求めてカイリューを投げることが多かった。
5. vs ルナアーラ
オーガポン+ディンルー@1
拘り系統か瞑想系統かに依らず大体上の選出をしていた。@1は無難にミライドンか,毒菱回収のためのウーラオスが多かった。先述の通り,オーガポンを裏から投げて相手のサイクルに負荷をかけていく。
6. vs テラパゴス
ウーラオス@2
ディンルーでも挑発アーマーガアでも,やんわりと眼鏡に対してのクッションになり,やんわりと残飯瞑想に対しての詰ませになるので,どちらか刺さっていそうな方は必ず出す。
7. vs ホウオウ
ウーラオスオーガポン@1
@1はミライドンか,ヘイラッシャの地割れ・ハバタクカミ・ガチグマの一貫を切れるアーマーガア。ミライドンを出すとメタモンのケアが少々厳しい。ウーラオスでホウオウにテラスを切らせるかラッシャを削って,剣舞オーガポンを通す。
8. vs ムゲンダイナ
ミライドン@2
ウーラオスとオーガポンを受けられる/ミライドンの技を守るで確認される,等々まあまあきつい。アーマーガア・ディンルーに対する打点に乏しいことが多いので,それらをムゲンダイナへのクッションとしつつ,交代読みやボルトチェンジを絡め上手く崩していきたい。
その他,ディンルーを毒菱から守れば勝てそうなときは初手毒テラウーラオス,チオンジェンがいるときはオーガポンなどなど。
テラスタイプ: フェアリー
特性: ハドロンエンジン
性格: ひかえめ
189(108)-94-121(4)-204(244)-136(4)-174(148)
りゅうせいぐん / イナズマドライブ / ボルトチェンジ / マジカルシャイン
<調整意図>
HD:217黒馬バドレックスのC+1アストラルビットを14/16耐え,アカツキガチグマのノマテラブラッドムーンを確定耐え (目安)
S:135族ミラー意識で原案+3
<解説・雑感>
フェアリー技は環境のポケモンに対する等倍範囲が圧倒的に広く,氷テラスや水テラスのテラバーストと比べても,ローリスクで一定の負荷を与え続ける技として優秀である。
スカーフミライドンミラーは上を取っている方が優位に立つので,ミラー意識で原案よりSを伸ばした。C特化に比べH175-D120黒バドレックスをイナズマドライブで落とせる乱数が1個減っていたりするので火力は削らない方がいいかも。
テラスタイプ: どく
特性: ふかしのこぶし
性格: いじっぱり
207(252)-200(252)-120-74-81(4)-117
すいりゅうれんだ / ドレインパンチ / アクアジェット / れいとうパンチ
<調整意図>
HD:C217黒馬バドレックスのアストラルビットを12/16耐え
<解説・雑感>
崩し枠その1。れいとうパンチは,対ゴツメカイリューは勿論のこと,ゴリランダーやドオーに役割集中をかけてミライドンを通す動きをとりやすい。黒馬バドレックスや襷ポケモンをミライドンの攻撃+アクアジェットで縛りたいのでアクアジェットは外せない。基本的に物理に対して受け出したり殴り合いをしたりするので,Bに寄せた調整の方が強いと思います。
アクアブレイクのないドヒドイデにTODを仕掛けている時が本当に楽しい。
テラスタイプ: ほのお
特性: おもかげやどし
性格: いじっぱり
187(252)-156(12)-108(28)-72-124(60)-150(156)
ツタこんぼう / ウッドホーン / ちょうはつ / つるぎのまい
<調整意図>
S:準速97族+1,眼鏡ルナアーラ意識
HB:A187連撃ウーラオスの鉢巻水流を約97%耐え
HD:ステルスロック + C217黒馬バドレックスのアストラルビットを15/16耐え,C207ルナアーラの眼鏡シャドーレイが~168で余裕をもって耐える
<解説・雑感>
原案から大きく変更した点。崩し枠その2。技範囲で崩すウーラオスに対して,挑発と剣舞で崩すオーガポン。ハバタクカミやルナアーラのムーンフォースの一貫を選出上・構築の見た目上切っておける耐性も重要。水ウーラオスがHBママンボウにほとんど何もできないのでママンボウを見たら極力投げていた。
鉢巻水流連打意識でBを振ったが,この調整が役に立った記憶はそんなにない。が,地面タイプに投げていく以上B振りが生きてないとも言い切れない。ステルスロックや毒菱を撒かせないために,アンコールではなく挑発。
テラスタイプ: フェアリー
特性: わざわいのうつわ
性格: いじっぱり
231(4)-178(252)-145-67-132(252)-65
じしん / カタストロフィ / テラバースト / がんせきふうじ
<調整意図>
A:交代先にいっぱい負荷をかけたいので特化
D:特殊技を沢山受けるのでぶっぱ
<解説・雑感>
多くの特殊禁伝を役割対象としつつ役割遂行にテラスタルを必要としないため,味方の毒テラスタルポケモンでしっかり毒菱回収できるのが強い。
岩石封じは,エレキシードオオニューラの剣舞ターンに押して,裏のスカーフミライドンで縛れるように採用した。また,カイリューやパオジアン,連撃ウーラオスに交代読みで当てるためにフェアリーテラバ―ストを採用していた。黒馬バドレックスやミライドンのスタンに不利展開を取った時などワンチャンを掴めるのは悪くないが,ほとんど押さなかった。代わりに,高速再生技を持つ瞑想勢 (地面等倍テラスのルギア,ルナアーラ) 相手に時間稼ぎができるバークアウトや突破が狙える地割れを採用すべきだったかも。高速再生技のない瞑想勢 (ミライドンやテラパゴス) 相手にはカタストロフィ+地震で十分。
テラスタイプ: ノーマル
特性: マルチスケイル
性格: いじっぱり
185(148)-204(252)-116(4)-108-121(4)-113(100)
しんそく / じしん / はねやすめ / アンコール
<調整意図>
S:最速50族+1,ヒスイガチグマ意識
<解説・雑感>
ヒスイガチグマの上から動いてほしかったので原案よりSを伸ばした。
数値,高速再生技,耐性,アンコール,高火力先制技の全てが偉くて強いが,役割が希薄なので変えたい気持ちがずっとある。が,全てが偉くて強いマジレスポケモンすぎるので変えようにも変えられない。うーむ。
アーマーガア @ オボンのみ
テラスタイプ: ノーマル
特性: プレッシャー
性格: なまいき
205(252)-107-131(44)-73-145(212)-64 *S0
アイアンヘッド / とんぼがえり / はねやすめ / ちょうはつ
<調整意図>
HB:A189パオジアンの電気テラバーストを15/16耐え,A165竈オーガポンのツタこんぼうを確定耐え
HD:C187ハバタクカミの眼鏡シャドーボールを約98%で2耐え,C205赫月ガチグマのシルクブラッドムーンが44~51.8%
S:最遅,無振りディンルー-1
ランクバトルs16最終1位のはっしーさんによる調整を参考にしました。(はっしーさん,掲載をご快諾いただきありがとうございました!)
【S16最終1位】アマガラッシャコントロール|ポケモンパーティ構築|ポケモン徹底攻略
<解説・雑感>
耐久に振ったハバタクカミへのダメージを意識するならヘビーボンバーが適当だが,他への安定したダメージに期待してアイアンヘッドを採用。
物理禁伝の裏のハバタクカミ,ガチグマ (ヒスイ/アカツキ) をまとめて見るために選出するほか,一部特殊禁伝へのクッションとしてディンルーの代わりに登板する。プレッシャーによりダイマックス砲やテラクラスターに投げてPPを枯らせて偉い。
コライドン + ハバタクカミ
先述の通り。コライカミの並びが弱い時代がやってくることは想像できないので,ここへの回答を如何に用意するかがスカーフミライドン軸の重要な課題であり続けることは言うまでもない。…………私はまだ用意できません。
ウーラオスにゴツメ型を後投げしてくれる分には全然かまわないのだが,地震・カタストロフィに後投げされると型を絞れずかつ基本引き先がいないのでかなりペースを掴まれる。オーガポンを通したい時にオーガポンが止まるのも困る。
ルギア
テラスタル込みでミライドンが起点にされ,ウーラオスとオーガポンが容易に弱点を突かれて倒される。地割れが欲しい。
スカーフ黒馬バドレックス,速いスカーフミライドン
こちらのミライドンで上から縛れる前提でいるので,その前提を覆されると当然きつい。ディンルーの消耗を如何に抑えるかが勝負の分かれ目。
ムゲンダイナ
カイリューと同様,崩し枠であるところのオーガポンとウーラオスの一致打点が全て半減されて大変。眼鏡やスカーフ,パワフルハーブなどにはディンルーやアーマーガアがかなりやれるのがせめてもの救い。
ここまで長文・駄文にお付き合いいただきありがとうございます。真皇杯北海道予選・ラスチャレ・本戦のオフレポは真心こめて鋭意執筆中です。当日の対戦内容や結果に対するあれこれはそっちに書く予定です。もうしばしお待ちいただければと思います。
それでは,対戦オフかランクバトルでまたお会いしましょう。
アローラ~~。お雑煮です。第1回芋煮杯オフに参加してきました。対戦オフは4回目ですが,オフレポ投稿はこれが初めてでございます。毎度毎度書こう書こうとは思いつつ,怠惰に身を任せ筆を執らなかったり途中で筆を折ったりの自分を責めるばかりです。さっきブログの下書きに11月の某オフのオフレポの下書きが見つかり泡吹いて倒れました。しかし今度という今度は私も一念発起。自分書けます。書かせてください。大遅刻な気もしますが……。
内容・表現については細心の注意を払って執筆・公開していますが,万一不適当な箇所がありましたら,お雑煮(@Ozounipokepoke)までご一報ください。
時は2023年12月10日20時00分,我々の”戦い”は既に始まっていた。そう,参加申請という名の戦いが。————まさかの申請開始2時間にして80人の対戦参加定員は満員,出始めるキャンセル待ち。正直,第1回の地方オフにして参加申請の段階でここまで熾烈な争いが繰り広げられるとは予想していなかったので驚きです。ひとえに主催のリホウさんの醸し出す安心感のなせる業でしょう。申請開始待機勢の一人だった私は何とかエントリーに成功しこの戦いを制したので,今こうしてオフレポを書かせていただくことができています。
時は経ち2023年1月14日20時00分,我々は再び”戦い”に臨んでいた。そう,公式二次会参加申請という名の戦いに。————ということでこれまた爆速定員満杯の二次会申請。速かった……。私は昨年参加したLiBorn OFF Ⅳの二次会で,オフの二次会の楽しさというものを知ってしまったので,二次会申請開始時刻20:00になるや否や申請googleフォームの「送信」ボタンをポチー。甲斐あって無事申請成功。その後あまりの速さと申請の多さから,運営陣のご聖断により結局定員が当初の倍に拡大し,多くのオフ参加者が二次会にも参加できました。本当によかった。
出発前に終わらせるつもりだったタームペーパーがなんか知らないけど終わらなかったので,PCと資料も荷物に詰め込んで太平洋フェリーのフェリーターミナルがある苫小牧の地へ。バスの時間がギリギリで旅行初っ端から走る羽目になってました。アホ。
なう。 pic.twitter.com/27juy2eVaz
— お雑煮 (@Ozounipokepoke) 2024年2月8日
どうしても出発に間に合わずフェリーで課題しばいてて大変滑稽ではある。 https://t.co/MkgHRQ0UGC
— お雑煮 (@Ozounipokepoke) 2024年2月8日
前述の通り,レポートを出発前に仕上げられなかったので,フェリー乗船後もレポート作成に勤しんでました。本当にアホ。21時頃にレポートを書き上げるも,おしゃべりする友達もネットもなく大変に暇だったので,この日はすぐ就寝。9時間半くらい寝ました。
この日は仙台に住む旧友のお宅に泊めていただく約束をしていたので,彼と仙台で合流して仙台観光。仙台と言えば!の牛タン定食を食べたり,
せっかく仙台来たのでね。 pic.twitter.com/F4VmUFLxss
— お雑煮 (@Ozounipokepoke) 2024年2月9日
宮城峡にあるニッカウヰスキー仙台工場で見学&試飲したり。
道民なのに余市より先に宮城峡来てしまった。 pic.twitter.com/3mYiGrzeeo
— お雑煮 (@Ozounipokepoke) 2024年2月9日
ずんだシェイクを飲んだり,
やっぱ美味いよずんだシェイク。 pic.twitter.com/OLNVI0voG3
— お雑煮 (@Ozounipokepoke) 2024年2月10日
あとは,ダチョウやカエルなど珍しいお肉を取り扱っている「肉のささき」というお店に行ってワニ肉の唐揚げをいただいたり。
わにのからあげ。 pic.twitter.com/L2jrWaz8Uf
— お雑煮 (@Ozounipokepoke) 2024年2月9日
夜は同じく「肉のささき」さんで購入したイノシシ肉で,宿泊先を提供してくれた友人と牡丹鍋を作ってつついてました。
昼まで友人宅でゴロゴロし,昼飯を済ませてから,午後仙山線で山形へ乗り込みます。仙台-山形間の交通の便の良さにビビりました。電車一本で100分て……。
構築がなかった上に雨も降りだしそうだったので,構築作成と試運転をするべくさっさと宿へ。宿に着いて早速Switchを起動……と思いきや,ここで宿の女将さんにつかまりなんやかやあって1時間ほど話し込んでしまいました……。予想外のイベントに一瞬「うお,めんどくさ!」とはなったものの,結構楽しかったので結果オーライ(?)
その後女将さんに教えていただいた駅前の中華料理屋「山形五十番飯店」で夕食を取り構築作って就寝。
7時半頃に起床。軽く朝飯を済ませた後ランクマしながら構築のチェック。数戦潜ったところ勝ち越しで朝ランクマを終えられたので,まあ行けるでしょうの精神でいざ会場へ。4回目のオフ参加ですが,未だに会場への道のりは緊張で手汗が泉のように湧き出ます。そんなこんなで10時頃に無事会場に到着し,入口付近で談笑していた本オフ主催のリホウさんと雷撃・LiBorn OFF主催のぼんこふさんにご挨拶をしつつ受付へ。くじを引いてブロック分けを見ると、自分は米沢牛ブロック。半年ほど前に山形へ免許合宿に来た時に合宿所で米沢牛のステーキを食していたので,正直この時は「この勝負もらったな……(笑)」と内心ほくそ笑んでました。米沢牛以外にも,ラ・フランス,さくらんぼ,銀山温泉,……と数々の山形名物で卓の名前が彩られていて最高でした。参加者により山形を楽しんでもらおうという,こうした一工夫・ホスピタリティが随所にちりばめられたオフでしたね。
調整の生集確認やパーティ登録を済ませ開会式へ。開会式でもリホウさんによる山形紹介が。本当に山形愛に溢れた素晴らしいオフです。参加者は東北住みとそれ以外が大体半々くらいのようでした。定期的に杜のヨウカンなど他のオフ会も開かれていますし,やはり東北ポケ勢は一大勢力ですね。ブロック内自己紹介でも9人中4人くらい(だったかな?)が東北在住でした。
1.ハバタクカミ|131-54-75-187-155-205
2.ゴリランダー|175-194-111-/-90-137
3.ブリジュラス|165-125-121-177-85-150
4.イーユイ |131-76-100-205-140-152
5.水ウーラオス|175-200-120-/-81-149
6.フライゴン |155-94-106-143-100-149
鋼や地面を呼ぶブリジュラスがフライゴンと結構相性よく使えそうだったので,(フライゴン+)ブリジュラスからスタート。前期の構築記事をいくつか拝読する中で,ステロブリジュラス + 最速身代りステラハバタクカミが相手のカイリュー・カミに有利を取れて強そうだったので,最終53位の闢夜さんの構築を参考に構築を作成。カイリューを抜いてフライゴンを入れる関係で,相手のハバタクカミと水ウーラオスがえげつなく重くなることを鑑み,気になっていた剣舞ゴリランダーを積みエースとして採用しました。
身代りノマテラ爆音波フライゴンは,キョジオーン入りやドヒドイデ入りを主たる仮想敵として採用。ほぼ同じ範囲を持つ暁ガチグマと比べ,カイリューや眼鏡サフゴ,準速以下のラオス・遅いオーガポンの上を取っているのがよさげポイント。
参考元(掲載許可をとっていないので問題があればご一報ください。)→
SV S14 最終53位 レート2133 原点回帰展開対面スタン - 尸魂界
イーユイ/イエッサン♀/暁ガチグマ (/オオニューラ/ウーラオス/テツノカシラ)
イエッサン/こちらのブリジュラスを意識したイーユイのどちらに対してもアイスピ持ちの襷水ラオスが仕事できるので初手に水ラオス。カルーアさんが初手にイーユイを投げてくれたので,初手対面のアドを維持しながらイエッサン♀とガチグマを倒して勝ち。水ラオスブリジュラスハバカミで投げていたので,実はカシラを投げられるとやばかった話が無くはない。
ブリジュラス/カイリュー (/ハバタクカミ/暁ガチグマ/ウーラオス/クエスパトラ)
髪カイリューアカツキラオスブリジュラスまではよくある対面構築かと思いきや,6体目に阿佐ヶ谷姉妹ことクエスパトラの姿が。この手の対面構築にはステロブリジュラス→ステラ髪+襷ラオスの基本選出で行きたかったところが,1番下のヤツの眼力に負け選出をゆがめられてしまう……。結果相手の竜舞カイリューに為す術なくあっさり敗北。申請名とトレーナーアイコンのコンボからポケモンのニックネームに至るまで,言葉遊びに全力をかけていたのが強烈に印象的でした。(こちらのイーユイのNNにも反応していただいて嬉しかった……。)
アシレーヌ/キラフロル/キョジオーン (/カイリュー/パオジアン/テツノツツミ)
待ちに待ったvsキョジオーン。ステロを撒けるブリジュラス + フライゴン + ゴリランダーで選出。フロルの前で身代りを置いたフライゴンがフロル・キョジ・削れたアシレを貫いて勝ち。
トドロクツキ/Hドレディア/コータス (/ハッサム/タケルライコ/ハバタクカミ)
ヒスイドレディア入り晴れパとのマッチ。構築作成段階で重かったポケモンがてんこ盛り&コータスもドレディアも激重で,選出画面で卒倒しかけてました。何とかワンチャン初手コータスを身代りフライゴンで嵌めようという浅はかな目論見のもと初手にフライゴンを投げるも,初手トドロクツキにしっかりお咎めをもらいフライゴン撃沈。そのまま髪+水ラオスをコータス+ドレディアで綺麗に詰められて完敗。この試合だけはどうあがいても勝てなかった気がします。
イーユイ/カイリュー (/竈オーガポン/ウーラオス/パオジアン/ハバタクカミ)
LiBorn OFF Ⅳ ぶりの再会!初手でイーユイをこちらのブリジュラスに合わせられてヒヤリとしたものの,最速ステラ髪が良い感じに刺さって勝ち。
5戦目のケチャワチャさん戦が終わるころお昼休憩の時間になったので,ケチャワチャさん,あさのっちさん,こんちさん,(あともう一人お名前を聞きそびれてしまったッ……ごめんなさい…… !!)の4名にご一緒させてもらい,麺をすすりに街へ繰り出しました。
3-2ですが一旦優勝しておきました。 #芋煮杯オフ pic.twitter.com/fQh6iMMpXh
— お雑煮 (@Ozounipokepoke) 2024年2月11日
ラーメン屋からの帰り道,ケチャワチャさんに私の通っている大学を言い当てられて草生やしてました。
昼食から会場に戻るとまだお昼休憩の時間があったのでトイレ行ったり会場内をぶらぶらしていると,予てよりお会いしたかったバンギラス使いのよぎすけさんと邂逅!!X(旧Twitter)では6年来くらいのFFですが,お目にかかるのは初めてだったのでなかなか感慨深いものがありました。皆さん,今のチョッキバンギはSラインが重要らしいですよ ?(よぎすけさん談) その後,LiBornOFFでお会いしたカスケードさんにご挨拶したり,ケチャワチャさんのご紹介でありげいつさんとも少しお話しできました。対戦オフは毎回,Twitter(現X)で(一方的に)認知していた強者の方とひょんなことからお話しする機会を得られるのが堪らんです。
この辺りでお昼休憩が終わり,予選午後の部が開始。この時点で3-2で午後の3試合次第で予選抜けがありえる状態だったので,気合を入れなおしていざ6戦目。
悪ウーラオス/サーフゴー/カイリュー (/ドヒドイデ/暁ガチグマ/ポリゴン2)
対塩同様ドヒド絡みには積極的に喉スプレーフライゴンを出していくつもりだったので,ステロ撒きのブリジュラス+フライゴン+ゴリランダーで選出。ブリジュラスをシャドボで倒した眼鏡サーフゴーの前にフライゴンを繰り出すと,サーフゴーを切りながらこちらの積みをケアする動きを取ってくれたので,ノマテラでシャドボを透かしながら身代りを置きつつノマテラ爆音波をぶっ放して,勝利。
ドオー/アーマーガア (/イーユイ/テツノカイナ/テツノツツミ/カイリュー)
相手の構築はアマガドオーツツミ。アマガもドオーも舐めくさった構築を持っていっていたので,選出画面から相当苦しかった……。とにもかくにもステロを撒かなきゃいかんと思いブリジュラス,アマガを流すためのイーユイ,ツツミを縛るのとドオーを流すためにゴリランダーを選出。ブリジュラスのラスカをドオーの急所に当てるなど運が加勢してくれた場面もあったものの,結局アマガドオーにつまされ毒も回り負け。
悪ウーラオス/ハバタクカミ/カイリュー (/キョジオーン/礎オーガポン/イーユイ)
本日二度目の対キョジオーン。決めていたキョジ入りへの選出,ブリジュラス + フライゴン + ゴリランダーで試合に臨みますが,悪ラオス髪カイリューにマジレスされて負け。塩ピンポ枠の宿命といいますか,やはり対面選出で来られた時に押し切られます。喉スプレーフライゴンは,一応対面選出にも抗う事(悪ラオスとかパオとかツツミとか)を意識しての真空波採用だったりしたのですが,さすがに髪に無抵抗すぎ。
と,こんな具合に,予選4-4で抜けならず。2大会連続で予選抜けして正直調子に乗っていたところにきっちりお灸をすえられました。準速ブリジュラス抜きチョッキランドへの削りやミラーの行動回数を意識して最速ブリジュラスを連れて行きましたが,ブリジュラスが控えめならまた違う展開になりえた試合が2つほどあったり,正直試運転不足が否めません。それはそうとして,折角対面でポケモンをやる機会,フライゴンで少しでも皆さんに怪しんでもらえたら嬉しいなと考えていたので,対戦相手の皆さんが選出画面や試合中大変良いリアクションをしてくださって私はニコニコでした。(あわよくば配信台で披露できたらなとか妄想をしてましたがさすがにつめが甘かったです。) 次の大会はもっとしっかり準備していきます。
さて,全試合消化し他ブロックの試合も終了したところで予選結果発表タイム。トナメ進出者の中にはお名前をよく耳にする猛者諸兄に混じって,オフ初参加と仰る方が何人かいらっしゃったのが印象的でした。ベテランと気鋭の新人がしのぎを削る素晴らしいオフ大会。米沢牛ブロックからはカルーアさん,しかばねさん,二八勇喜さん(五十音順)が決勝トーナメント進出!!お三方,改めましておめでとうございます。
その後お昼にご一緒したこんちさんとSVで(←ここ重要)フレ戦したり,会場をぶらぶらしたりしていると,何やら会場の一角に3DSを握りメガがあーだのZがこーだのとわーきゃーしている怪しい集団がいるではありませんか……。混じりに行かない手がありません。こうなってはもう,目と目があったらポケモン勝負!の世界,芋煮杯オフ第二Roundです。
最高のオフなんだよね。 #芋煮杯オフ pic.twitter.com/W1wtAMiVCf
— お雑煮 (@Ozounipokepoke) 2024年2月11日
まさかの同年代のれもんドーさん,運営業務もお忙しい中対戦してくださったヨードホルムさん,雷撃#2ぶりにお会いしたヒマラヤさん,対戦ありがとうございました。カバマンダガルドコケコゲコツルギにボコられたり,飛行zギャラでメガヘラクロスをぶっ飛ばしたり,剣舞身代り地面zランドロスにカバルドンがぶっ飛ばされたりで私は始終ニチャニチャしてました。やってるうちにどんどんUSUM集団が大きくなっていって笑ってしまった。もっといろんな人とやりたかった……!!
皆さん,オフには3DSを持っていきましょう。3DSのオンラインサービス終了(2024/04/09)で7世代対戦はもうオフラインでしかできなくなってしまいます。皆さん,7世代をやりたくなったらオフに行きましょう。大事なことなので繰り返します。皆さん,3DSを持って対戦オフに行きましょう。
三位決定戦・決勝戦まではまだ時間があったので,芋煮杯に行ったら是非ともお会いしたいと思っていたりあんさんへご挨拶をしに。りあんさんはこの日晴れパを使っていらしたとのことで,私も丁度予選でしかばねさんの晴れパにボコボコにされたばかりだったので晴れパ談義をしていると,れるさんと月光さんのお姿が。山形県民の月光さんに美味しい山形情報を色々教えてもらいました。主催・運営だけでなく参加者も山形を全力でプッシュしてくれる最高の地方オフ,芋煮杯オフ。
そろそろ三位決定戦・決勝戦が始まりそうな雰囲気が出てきたので米沢牛ブロックのあった机に戻ります。予選で戦ったぽっぴさん・二八勇喜さんがいらっしゃったので,二八さんの決勝トナメのお話や,ぽっぴさんの雷撃・蒼炎でのお仕事のお話を聞かせてもらいました。ぽっぴさんのリコリコのパーカーがかわいかった。
そうこうしているうちにいよいよ三決&決勝タイム……の前に一旦KP発表のお時間。KP発表では一匹ごとにスライドがあり発表のストーリーもしっかり構成されていたのが,個人的にはとても新鮮でした。あのスライドを当日裏で作成していた運営陣の努力とエンターテインメント精神に頭が上がりません。ビアンカさんvsセクメさんの三決は,急所が試合を決する劇的な一幕もありつつ,最後はセクメさんのCに振ったチョッキエンぺルトのいぶし銀の活躍もあってセクメさんの勝利。皆さん,今のチョッキエンぺはS振りが重要らしいですよ?(セクメさん談) 61族のバンギラス・60族のエンペルトをそれぞれ愛好されるよぎすけさん・セクメさんの両氏が異口同音にS調整の重要性を語るのをお聞きできたことに,なんといいますか,個人的にすごく興奮してました。さんちゃんさん vs ジャックさんの決勝戦は崩しに行くジャックさんをさんちゃんさんが見事に流し切り,さんちゃんさんの勝利。さんちゃんさん優勝おめでとうございます。
三決及び決勝は一緒にいた二八さんや,偶々近くにいらっしゃったカントーポケモンオフ主催のLiveraさんと観戦してました。7世代の頃から(一方的に)認知していたLiveraさんとはいつかお話ししてみたいとかねがね思っていたので,芋煮杯オフでお会いして近々再開するカンポケのお話も少しお聞きできてとてもラッキーでした。試合の合間にしかばねさんと「アイカツ !」無印の話に花が咲いたのもめちゃくちゃ楽しかった。しかばねさんのオフレポにて他シリーズの布教の追い打ちまで頂戴して,久々に私の中のアイカツ!熱が盛り上がっています今。決勝戦閉幕後,これまた私が7世代の頃から(一方的に)認知していたオノノクス使いのZoukingさんにご挨拶をしに。緊張と興奮で私が一方的にまくし立ててしまい恥ずかしい限りでしたが,真摯に話を聞いてくださって非常に助かりました……(対戦オフは毎回こんなのばっかり)。
参加者で会場の片付けを手伝わせてもらい芋煮杯オフ全行程が終了したところで,山形テルサを後にし二次会へ。運営のトッティーさんに先導されるポタクの群れに混じり二次会会場へ向かう途中,芋煮杯申請を機にFFになった運営のしぃどらさんとお話しすることに成功。
二次会会場「いろはにほへと 山形駅前店」に到着。同卓には予選ブロックを共にした二八勇喜さんとカルーアさんのお二人,きてふわさんとりあんさん,ともう一方(またまたお名前を聞きそびれてしまった……ごめんなさい……)。後から、オフ会場の撤収作業を終えていらっしゃった運営のつるさん。マニューラガチ勢のきてふわさんからマニューラの話をいっぱい聞けたのが非常に楽しかったです。我々がその場で思いついたのマニューラの型はほぼ全て育成・運用済みで唖然としました() あと二八さんがご飯と日本酒をマックスに楽しんでたのが最高でした。美味しい卵雑炊を作っていただきありがとうございます。
最初同じ卓にいた6名の方以外に,LiBorn OFF Ⅳでお世話になったぼんこふさん・げーりーさん・オクトさんにしろさんとお会いできたほか,この日がはじめましてのユキぽけさんにZoukingさん,そして芋煮杯オフ準優勝のジャックさんともお話しできました。これまた7世代(以下略)……と思っていたユキぽけさんが,まさかのまさか,私のことをご存知だったようで大変恐縮してしまいました。昨年の第39回シングル厨の集いで当時初めてお目にかかったリホウさんから「お雑煮さんって,構築記事をよくリツイートされている方ですよね!」とお声がけいただいた時にも感じましたが,長年こちらから一方的に存じ上げていると思い込んでいた方がこうして話しかけてくださるというのは,いたく幸せなものです。ポケモンの上達はいつまでたっても牛歩ですが,気づかぬ間にこうしたうっすらとした他者との繋がりができているのを実感すると,長くTwitterとポケモンをやっていてよかったなとしみじみ思います。
幸せな時間はあっという間で,気づいたらもう二次会もお開きの時間。喉がガラガラになり魂で発声するリホウさんの一本締めで二次会は締めくくられ,後ろ髪を惹かれつつも宿に帰りました。
朝目が覚めるとチェックアウトぎりぎりの時間だったので,急いで荷物をまとめて駅へ。蔵王温泉に行きたいなあとぼんやり考えていましたが完全にノープランだったので,すぐに交通機関の時間を調べ,慌ててバスに乗り込んで蔵王温泉へ。
初蔵王温泉、対ありです。時間が時間だから大浴場が実質貸切で激アツだった。 pic.twitter.com/gk8EdDfILW
— お雑煮 (@Ozounipokepoke) 2024年2月12日
のんびりと……は行きませんでしたが温泉を時間が許す限り堪能し,飯を食うため山形駅周辺へとんぼ返り。お昼は栄屋本店さんでラーメン。
うんんまかった。 pic.twitter.com/pRRliK7Do4
— お雑煮 (@Ozounipokepoke) 2024年2月12日
https://x.com/Ozounipokepoke/status/1756906220123038033?s=20
どうも「冷しラーメン」発祥の店らしかったですが,真冬にはさすがに温かいラーメンを食べたいので普通のラーメンを注文。美味しくいただきました。次は冷しラーメンを食べてみたいので,芋煮杯オフ第二回は是非夏季にお願いします。
ラーメンで体を温めたところで,遂に今回の山形旅行最後の目的地————どんどん焼き おやつ屋さん————へ。
昨日月光さんが教えてくださった「どんどん焼き おやつ屋さん」にも行ってきました。粉ものの一種だと思うんですが、なかなかもちゅもちゅで美味かったです。 pic.twitter.com/a5l3irEd6S
— お雑煮 (@Ozounipokepoke) 2024年2月12日
このお店はオフ当日,山形県民月光さんが推してくださったお店で,「どんどん焼き」なるものにかなり興味を惹かれたので,これは是が非でも行かねばということで行って参りました。ツイートにも書きましたが,独特のもちゅもちゅ感と,王道を往くB級感に,舌と心が鷲掴みにされます。第二回芋煮杯オフが開催された暁には(或いはそれ以外にもお近くにお立ち寄りの方は),皆様ぜひご賞味あれ。
どんどん焼きで本格的にお腹がいっぱいになってきたところで,3日間お世話になった山形の地とも別れの時。仙山線に揺られて仙台へ行き,人生四度目の中野栄にも別れを告げフェリー「きたかみ」号(!)で北海道へ帰りました。
ということで、さらば山形!
— お雑煮 (@Ozounipokepoke) 2024年2月12日
そして、さらば本州。ナイスきたかみ。 https://t.co/3LYaruQ3Eg pic.twitter.com/uEKAmdsicv
— お雑煮 (@Ozounipokepoke) 2024年2月12日
オフレポ書くのって難しいですね。しかし私もポケモン対戦オフ文化の隆盛を願う者の一人であり,少しでも多くの人に対戦オフの良さを発見してほしいので,これからもしっかり書いていきたいと思います。
最後に改めて、お会いして対戦してくださった方・お話ししてくださった方ありがとうございます。そして何より主催のリホウさん、運営のしぃどらさん、つるさん、とってぃーさん、ヨードホルムさん、第1回芋煮杯オフの企画・運営お疲れ様です&ありがとうございます。芋煮杯オフが第2回、第3回、……と永く愛されるオフになることを切に願っています。